6月の映画興行が約1年ぶりに前年比プラスになるも、気になる絶対的王者の興行傾向

映画業界ニュースによれば、6月の映画興行が約1年ぶりに前年比プラスとなったようだという。映画興行は堅調というイ …

ミシェル・アザナヴィシウス監督「グッバイ、ゴダール!」、革命に傾倒していくゴダールが描かれている貴重な意欲作

7月13日より「グッバイ、ゴダール!」が公開される。この作品は、「アーティスト」(2011年)でアカデミー賞の …

クリストファー・ノーラン監督の頭の中を読み解く分析本「クリストファー・ノーランの嘘 思想で読む映画論」は必読の書だ!

「ダークナイト」や「インセプション」などの作品でハリウッドを牽引する映画作家クリストファー・ノーラン作品の分析 …

スティーブン・スピルバーグ監督が映画の面白さを再発見させてくれる!「レディ・プレイヤー1」が映画表現の可能性を新たに切り開く 

スティーブン・スピルバーグ監督がまたやってくれた。新作「レディ・プレイヤー1」は、映画の可能性を切り開こうとす …

第90回アカデミー賞受賞作品「シェイプ・オブ・ウォーター」に心酔、ギレルモ・デル・トロ監督のイマジネーションを堪能せよ!

第90回アカデミー賞で全13部門にノミネートされ、作品、監督、美術、音楽の4部門を受賞した、ギギレルモ・デル・ …

2017年映画マイベスト10発表、洋画「ブレードランナー2049」、邦画「散歩する侵略者」がトップ!

新年明けましておめでとうございます! まだまだコンテンツ投入途中のブログですが、今春までにはコンテンツを整備し …

アッバス・キアロスタミ監督の「24フレーム」から「映画とは何か?」を考える、映画を観る力が試される野心作

第18回東京フィルメックスのクロージング作品として、アッバス・キアロスタミ監督の「24フレーム」を鑑賞しました …

観る者を摩訶不思議な世界へ誘うフランシス・フォード・コッポラ監督の異色作「コッポラの胡蝶の夢」は一見の価値有り

フランシス・フォード・コッポラ監督と言えば、「ゴッドファーザー」3部作や「地獄の黙示録」ですが、コッポラが20 …

オドレイ・トトゥやクレームブリュレが大人気に! ミニシアター作品の象徴とも言えるジャン=ピエール・ジュネ監督「アメリ」

日本におけるミニシアターブームの象徴的な一本、フランス映画の「アメリ」。今は閉館してなくなってしまった渋谷のミ …

独自の映画ジャンルを確立したウディ・アレン! 「それでも恋するバルセロナ」ではスカーレット、ハビエル、ペネロペがロマンス・コメディで競演

ニューヨークを舞台にした3つのストーリーから成るオムニバス映画「ニューヨーク・ストーリー」の一篇は観ていました …